
☆第4回 在宅緩和ケアグループワーク☆
ハート薬局在宅地域連携室とハート薬局高岡店の富永先生が『第4回在宅緩和ケアグループワーク』に参加してきました。
日時:令和元年12月3日(火) 19:30~21:00
会場:高岡市医師会 ホール会議室
参加者:約80名
講義①:「人生会議(ACP)について」
講師:林 智彦 先生(なのはなクリニック)
事例検討・グループワーク:「3回のACPと頻回訪問診療によって在宅看取りが叶った直腸がん末期症例」
事例紹介:平野 誠 先生(平野クリニック)
近藤 道代 先生(厚生連高岡訪問看護ステーション)
秋山 きみよ 先生(JA高岡居宅介護支援センター)
講義②:「ICTを使った地域との連携」
~人生会議における医療・ケアの決定プロセスの情報共有~
講師:川上 範子 先生(厚生連高岡病院緩和ケアセンター)
『人生会議』とは、、、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の愛称です。
もしもの時に備え、自らが望む医療やケアを前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組みのことを言います。
研修会に参加して、「人生会議」は、より良い最期を迎えるために、将来の意思決定能力の低下に備えて、今後の受けたい医療・介護についてあらかじめ話し合っておくことが重要であると学びました。
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